ガレファン横山の営業日誌

プラスアルファ

一度キッチリと整備をすると意外と車検費用も安価。

ちょこちょこ整備をこまめにしている人もしかり。

でも、そうもいかないのがネオクラ車。

特に普段は気が付かない部分の錆など。

刻む走行距離が短いとオイル交換のスパンも長くなり

発見も遅れますね。

また、最近はコンプラというか安全性の為か自分の愛車の

下廻りをみたことのない人も多いのではないでしょうか。

ディーラーや大手量販店では下廻りを見る為にリフトの下なんて

もっての他で、ピットスペースへの立ち入り自体がお断りですね。

それは仕方がないこと。でも、ネオクラ車に乗っている方は

個人のお店にオイル交換や車検をお願いすることをお勧めしますね。

下廻りを見ながらの質疑応答に応えてくれるお店。

車検やオイル交換で預かっても、それとは別の部位でも気になるところを
伝えてくれるお店。

車検のご用命を頂いたセリカ・スープラ。
元々が抜群でそのまま2daysに行けそうな個体。
そんな個体でも見えないトコロは錆が出ていたりします。
オーナーに状況を報告してます。
①僕がやったらワイヤーブラシで錆を落としてアンダーコートをシャシャっすよ。
②鈑金屋さんにいれてちゃんと錆取りして直す。
どうしますか？と提案すると、二言返事で鈑金屋さんでやって下さいと。
やっぱりですよ、ちゃんとクルマのことを考えてチョイスしてもらえると
嬉しいじゃないですか。気は心といいますか。
言葉ではなんとでも言えるから。
ほんと、クルマってオーナー次第なんですよ。

セリカ・スープラといえば。
公道復帰のお手伝いをさせて頂いた（まだ道中か）
セリカ・スープラが取材を受けたようですので
御覧になってみて下さいね。

価格改定

最近、ちょっと悩んでいたんです。

今までは元々程度の良い個体に更に手を入れて自分の満足できる状態にして

納車することが出来るような価格設定にして来ました。

が・・・

あまりそこまでは求められていないような感じ。

長く在庫すると在庫車も痛むし。。

今までが100点なら80点でもいいんじゃない？

次のオーナー次第で仕上がりの程度はいいのでは？

次のオーナーなりの仕上がりのお手伝いをしながらでもいいのでは？

と思うようになりここ数カ月は悩んでいました。

ですが。。。

本日、車両置き場の一番奥に仕舞い込んでしまった自分の愛車。。

車両の入れ替えのついでにエンジンをかけようと・・・

かかりませんでした。。

ターコイズ号

これは・・・

自分の満足だけなく次のオーナーさんに

渡して、乗ってもらった方が車の為だなと。。

ということで、在庫車を10％オフしました。。

この10％の金額で出来ない事も出てくると思います。

「この傷は加修しよう」がそのままだったりとか。

もう、それは次のオーナーさん次第にしようと。

やっぱり動かさないと・・・ですね。

とりあえず・・・

ドリフトに行けるように直します。。

CARPRIMEにて撮影協力をさせて頂きました。

先月某日、CARPRIME YouTube チャンネルにターボAの貸し出しにて撮影協力をさせて頂きました。

在庫車のターボAではありますが、画面を通してみるとカッコよさが倍増です（笑）

ぜひ、ご視聴くださいませ。

弊社のお客様が取材を受けました！

油断するとすぐ半年未更新。。。
時間が過ぎるのが早いです(;^_^A

そんな半年の内の弊社のお客様が「ハチマルヒーロー」誌の取材を受けました。
取材がある旨のご連絡を受けていましたが。。
とっくに発売されていまして。。
車検の入庫の時にお尋ねするという体たらく。。

弊社のパターンとして、販売し納車する時も相当頑張って仕上げたつもりが
車検や修理でお預かりすると、更に輝きがましているという事実。
となると納車時にもっと頑張れたってこと？？って自問自答する訳でなのですが。。。

このGA70Hも例に漏れず。。年々、綺麗になっていくパターン。。
なんていうか。。愛されていると輝きを増すというかね。

ハッ！自分の。。。(^^;

アピール

アピール、声を上げ続けるって大事だと思うんですよ。
「まだまだ乗っている人いますよ～」「まだまだ愛されてますよ～」って。

車って消耗品の塊ではあるますが、環境でそれぞれのパーツの持ちも

変わってきますが、やっぱり、なんにしたって乗り続けていくのにはパーツは必要。

再販や販売の継続はメーカーに掛かっていますから
そこに声を届けるにはアピールが大事！って思っています。
そのアピールは従来は個人のブログであったりオーナーズクラブだったりが

主だったものだった訳ですが、その頃は、事故の保険の折衝などで

よく言われたことは例えば、オーナーがどんなにそのクルマが好きで

大事に大事に大切に乗っていたとしても

「あー、マニアの中では希少かもしれないし、価値があるかもしれないですけど、
一般的な世の中では、ただの経年車ですから」

ってほんーーーとよく言われました。
でも最近は旧車の価値が世の中に認知されて始めて、それなりの評価を得る事が

出来る様になりました。
判り易いところでは車両保険の評価額です。

今では、かなりの金額を掛けることが出来ます。
ちなみに弊社のユーザー様は弊社の注文書の金額で車両保険に入られています。
話が逸れましたが、そのように世の中に旧車の存在をアピールするには、
やっぱり発信力をもった方からの呼びかけが効果がある！と思っています。
そんな思いで今回も弊社のナナマルと旧車アピールの為に撮影協力に行って参りました。

スピードワゴン井戸田潤（ハンバーグ師匠）さん

ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん

須田亜香里さん

のユーチューブ撮影。

師匠にお世話になるのはもう3度目。その都度、70スープラをお褒め頂き、
推して頂き本当に感謝でございます。そろそろオーナーになって下さい（笑）

初めてお会いした田村亮さん、車歴を見ても生粋の車好き。
お話しを聞いていても深かったですね。クルマが、自分で操るクルマが大好きって
伝わってきました。

須田亜香里さん、ナナマルのバックグラウンドを知らない方でしょうから純粋に
お褒めいただきありがとう御座いました。

著名人と呼ばれる方からの発信は我々、旧車好き、これからも乗っていこうと
しているオーナーにとってとても力強い後押しになります。

「好きで乗っていたらいつの間にか旧車と呼ばれるようにになってしまった」

愛車を乗り続けて行きたい私たちにお力添えをお願いします（笑）

この度はお声掛け頂き本当にありがとう御座いました。
またのお誘いをお待ちしております